住宅業界においては、お客様との契約のみ自社で行い、実際の施工は、下請けの業者さんに丸投げをしてしまっているという会社さんが、大手ハウスメーカーを始めとして、数多く存在しています。
この丸投げ体質が生んでいるのが、「住宅業界はクレーム産業」と言われてしまう住宅業界の現状です。
下請け業者さんからすると、お客様と直接お会いする機会がないため、「お客様の想い」や「こだわり」を知る機会もないですし、場合によっては「お客様の顔」や「家族構成」すら知らないというケースもあります。
その結果、お客様のことよりも、自分達にとって作業のしやすい施工方法や効率を重視した施工を行ってしまい、お客様の想いとは違った家になってしまいます。
マリンホームでは、そういった「業者への丸投げ」からは、お客様にご満足がいく住まいを生み出すことができないと考え、お客様の想いや会社の想いを理解した自社の社員が、1棟1棟、想いを込めて設計・施工し、お客様にお住まいをお届けしています。
「家族の笑顔が生まれる家づくり」こそが、マリンホームの目指す家づくりです。 だからこそ、これからも変わることなく、「自社設計・施工」の姿勢を貫いてまいります。
良い仕事をする住宅会社かどうかを見極める際に、現場の「整理・整頓の状況」、そして「清掃の度合い」が重要なポイントになると、住宅業界では言われています。
これは、様々な部材を組み合わせて作り上げる家づくりにおいて、現場の整理・整頓を行えない住宅会社や職人では、実際の家づくりにおいても、気の緩みから、ずさんさが出てしまうということを意味しています。
マリンホームでは、協力業者さんの教育を定期的に行う事で、職人さんが自ら家づくりやお客様への想いを高める機会を設けています。
また、毎月、「現場チェックシート」を持ちながら複数の現場を周り、現場の "整理・整頓状況" "清掃状況" "清潔度" と "安全面" をチェックし、 お互いに良い意味での緊張感を持つことができる現場づくりを心掛けています。
新しい住まいへの入居後、重要なのは「ご近所の方とのお付き合い」です。
もちろん、入居後に関係を作られていくご入居者様の努力も重要ですが、実は、施工段階において、作業車の出入り・駐車、そして施工時の騒音などでご迷惑を掛けてしまうため、施工段階からの「関係づくり」が非常に重要になります。
マリンホームでは、ご入居いただくお客様がご近所の方と良い関係を築いていただけるように、着工前・建築中と徹底した「近隣挨拶」を実施し、近所の方のご協力への「感謝の気持ち」と「今後もお願いします」という想いをお伝えしています。